来院動機
日頃長時間話したり大きく口を開けると顎が外れ、違和感や痛みがあり不安なためご来院。
身体所見と初回施術
症状として顎関節の最大開口時に異常な可動性や開口制限、頸椎の歪みを感じ違和感を感じた。
顎の歪みに対して顎関節の矯正を行った。
頸椎の歪みによる顎関節安定性の低下に対して症状別矯正を行った。
日常生活のサポートとしてテーピング処置や習慣の改善のため体操指導を行った。
2回目施術(3日後)
顎関節の異常な動きは残るが、開口制限は低下したため引き続き症状別矯正(顎関節、頸椎の矯正)を行った。
歪み予防のテーピング、体操指導で習慣の歪みの改善を行った。
3回目の施術(前回から1週間後)
顎の異常な可動性が少し残っているため症状別矯正、テーピングで完治を目指して治療を継続していく。
再発予防の体操など習慣の改善を引き続き行っていく。
患者様からのお声
ある日突然パキパキ音が鳴り、徐々に開かなくもなり不安でした。
ただ説明を受けてから頸椎の歪みからくる症状だと知りました。
今後満足に口を開けて食べ物が食べられなくなるのは困るので治療していきます。
不安な気持ちが楽になりました。ありがとうございました。
担当者のコメント
突然開かなくなるのは不安にもなりますよね。
事故など大きな衝撃でない限り、食いしばりなど習慣からの発症が多いです。
習慣の改善を目的とした体操や治療でのメンテナンスが体の状態を維持するためにとても大切です。
これからもよろしくお願いします!
お電話ありがとうございます、
荻窪名倉堂鍼灸院・整骨院でございます。